埼玉県さいたま市・川口市・越谷市
木造解体・鉄骨解体工事

①外壁の種類
外壁の種類は多数あるんだ。トタン、コンクリート、へーベル、サイティングなどがある。 壊すのが難しければ難しいほど金額は上がっていくんだ。

この中で一番高いのはへーベルという種類の外壁。なぜ、費用が高くなるかというと、へーベルは形そのままとることが難しくバラバラになってしまいがちなんだ。

そうなると、重機で収集するのが困難になってしまうから手作業で摘出する必要が出てきてしまう場面があるから金額が高くなってしまう。

②屋根の種類
屋根に関してはそこまで種類があるわけでは行けれども金額が変動しやすい項目でもある。 大きく分けて二つの屋根の種類がある。瓦屋根とスレート屋根。

瓦屋根は取り外すときに一枚一枚外す必要があるから人手がかかってしまうね。

一軒家の屋根に使われている瓦は約100枚以上もあるからこれは3時間から4時間ほどかかってしまう作業になるんだ。スレート屋根も瓦屋根と同様位に一枚一枚外していくのだけれども、ここで大きな問題がある。それはアスベストだ。


後ほど詳しく話すけれども、スレート瓦にはアスベストが含まれているのが多いんだ。そのため、作業にお金がかかると言いよりかは処分にお金がかかってしまうんだ。瓦屋根との金額の差は約2倍も変わってきてしまうんだ。そうなるとスレート瓦になるだけで金額が大きく変わってきてしまうから注意をしておきたい。

③構造
建物の構造は、3つにわけることができる。

木造・軽量鉄骨造・鉄骨造。一般的な住宅は木造が7割を占めている。軽量鉄骨と鉄骨造が費用が上がってしまう理由は、解体する手間が掛かるからなんだ。

木造の場合は、重機で壊して分別することができるのだけれども、軽量鉄骨・鉄骨造の場合は、酸素を使って手作業でばらばらにする必要があるんだ。

この手間が費用を高くなる原因になっているんだ。構造が変わるだけでも、50万円から100万円も変わることがある。

④庭木
敷地の中に、木やお花を栽培しているお家は多いと思う。

綺麗に育てた庭木は解体工事ではゴミになってしまうんだ。庭木があることで費用が高騰してしまうのは、他の木材と一緒に捨てることができないから費用が上がってしまうんだ。

解体工事の場合は、一緒に混合してごみを捨てることができれば費用を抑えることができる。庭木は混合して捨てられない代表格だ。
また、サイズが大きくなればなるほど作業の手間も掛かってしまうから費用が上がりやすい。

⑤庭石
解体工事の依頼を受けるときに、庭石の処分に費用が掛かることに驚かれることがあるんだけど、これも処分をする必要があるから費用が掛かってしまうんだ。
費用が掛かってしまうものとしては、再利用ができない処分をしなければならない庭石があるんだ。解体工事は木材やコンクリートの用に再利用ができるものは費用がかさまないのだけれども、再利用ができないものは最終処分場で処分をしなければならないから費用がかさんでしまんだ。

特に庭石は再利用できない物もあるから、注意が必要だ。

⑥ブロック塀の構造
家との境や道路面に接している面にブロック塀を建てることが多いね。ブロック塀にもいくつか種類があって、軽量ブロック塀、大谷石ブロック塀、コンクリートブロック塀がある。種類によって撤去費用が変わる。