株式会社 ランズコーポレーション

埼玉県さいたま市・川口市・越谷市
木造解体・鉄骨解体工事

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環境に配慮した木造家屋解体の取り組み

長尾

埼玉県の解体工事といえばランズコーポレーション 広報担当の長尾です!

ランズコーポレーションは、埼玉県を中心とした解体工事を行っております。 埼玉県での総施工数は、500件以上を任せて頂きました。

我々に、お任せ頂いた皆様のおかげでこの記事を作ることができております。
改めて、ありがとうございます。

今回の記事は、解体工事の相談をもらう時に多い質問

「解体工事って環境汚染に繋がっているんじゃないか?」
「廃材はリサイクルされているの?」
「それぞれの解体業者はどんな環境への配慮した取り組みをしているの?」

を徹底的に答えていきます。
ナビゲーターはプロ解体マン むらっちょんです。

どうも、むらっちょんです。

自分、解体の仕事をしてもう10年になりますね。
自分が関わった解体工事数は1000件以上見積もり件数で言えば、6000件ほど任せてもらったので

しっかりナビゲートしていきますね。
早速、本題に行きましょう!

むらっちょん

解体工事って環境との関係性について

長尾

いろいろなブログを読んでいて解体工事の環境との関係性について書かれているブログがなかったのでぜひ教えてください。

OK!解体工事自体が環境にいいのかという点で言うと正直環境には良くないことをしているよね。ゴミが出てしまうし粉塵も出てしまう。

また、アスベストという有害物質の撤去を行うとなると環境汚染に繋がることをしてしまっているのが事実だね。ただ、近年の大気汚染防止法が厳しくなったりリサイクル法も厳しくなっている。


その為解体工事自体が環境への配慮をすることが義務付けされるようになっているからここ近年は環境汚染の影響は非常に下がったといっても過言じゃないね。

むらっちょん

長尾

具体的にどんな環境への配慮をしているのか詳しく教えてください。

解体工事ってどんな環境への配慮をしているのか

いくつかあるから解説をしていくね。

①適切な処分
解体工事で発生したゴミは廃材は環境を配慮した適切な処分が行われるんだ。
再利用ができるごみはあるのだけどどうしても再利用ができないゴミがある。

それは適切に処分をして環境汚染を防いでいるんだ。どうゆうものが再利用できないかというと、肺プラスティックや混合ガラと言われる色々なゴミが混ざってしまっている物をさすんだ。

これらはどう処分されるかというと、まずは中間処理上に運ぶ。そこで分別や破砕をしてゴミを処分しやすい状態にする。

次に、最終処分場というところに運搬されて最終的には埋設するなど法律で決まった処分の仕方をするんだ。

時間と手間をかけることで環境汚染を最小限に抑えることができる。

②再利用
ここでは再利用について詳細に説明をしていくね。
コンクリートについて説明をすると、まずガラ砕きの分別作業が行われる。

分別作業では、不純物が含まれているガラ砕きを取り除き、純度の高いコンクリートガラを選別するんだ。

その後、再生処理が行われ、コンクリートブロックやアスファルト舗装、砕石の代替材料などに再利用されるんだね。
コンクリートガラの再利用は、廃棄物の処理コストを削減し、環境負荷を軽減することができる。また、再利用することで、天然資源の消費量を減らすこともできるから二重で環境への配慮ができるんだ。そのため、コンクリートガラの再利用は、環境に配慮したサステナブルな建設業界の実現につながる重要な取り組みだね。

廃木材について説明をするね。

廃木材は再利用することが義務付けられていて必ず再利用に繋げなければならないんだ。廃材の使い道は様々あるからそれも紹介していこう。 まずは廃木材の加工についてだけど、家具や建具、パレットなどの木製品として再利用することができます。中には廃材を使った専門の芸術家もいるぐらい解体工事の廃材は再利用に長けているといってもいいね。

次に、バイオマス発電だ。これは発電をするための燃料として活用する発電のことを言うんだけれども、これにも解体工事から出た廃材が使われているんだ。

③チップ化
廃材をチップ化して燃料にすることもできるし、マルチリングをして園芸土壌の改良材や畜産用の敷材にすることで再利用を促すことができるんだ。

市販でチップが売っているのを見たことがあるかもしれないけれども、それは解体工事で発生した廃木材を使っている可能性があるね。 廃木材の再利用について最後にまとめると、廃棄物の処理コストを削減するだけでなく、森林資源を節約し、環境負荷を軽減することができる。

また、木材自体がCO2を吸収するため、再利用やリサイクルすることで、温室効果ガスの削減にもつながる。そのため、廃木材の再利用は、環境に配慮したサステナブルな社会を実現するための重要な取り組みの一つで環境保安に適していると言われているね。

むらっちょん

長尾

詳細にありがとうございます。廃コンクリートや廃木材の使い道があるのは素晴らしいですね。

次に解体工事業者が行っている環境への配慮について教えてください。

解体業者の環境配慮への取り組み

①エコロジーな解体方法

導入解体業者は、建物解体に際して、環境に配慮したエコロジーな解体方法を導入している。
例えば、建物内に傷みの少ない部分がある場合には、手作業で解体することで廃棄物の量を減らし、再利用やリサイクルの資源としての価値を高めているんだ。

②省エネ対策

解体業者は、解体現場において省エネ対策を実施しているんだ。
例えば、解体作業に必要な機械や装置の選定において、エネルギー消費量の少ないものを選択したり、発電機の運転時間を短縮したりすることで、エネルギーの消費量を抑えてる。 ランズコーポレーションでいうと、 解体工事は、SDGsの指針に沿った環境対策に乗り出しているんだ。ただ壊しているのではなく、SDGsの方針に沿った解体工事を行っているんだ。

現代の解体工事では環境への配慮は必須になっているから、今後もSDGsに沿った解体工事のやり方や考え方は今後も増えていくだろう。次にSDGsの方針に沿った僕たちの行動について説明をするね。

③温暖化対策(SDG13)

解体工事においては、廃棄物処理や省エネ対策を実施することで、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑えることができます。
具体的には、重機を常にエンジンを掛けた状態にするのではなく、重機作業が止まっている時は、エンジンを切ることやトラックを運転するときはエコ発信停車を意識しているんだ。
すごく小さいことかもしれないけれども塵も積もれば山となる考え方で小まめな対策を講じているんだ。

④持続可能な都市とコミュニティの促進(SDG11)

解体工事においては、建物の再利用やリノベーションによって、建物がある地域の魅力を高め、コミュニティを活性化することができる。
解体工事をするときは、建物を無くしてしまうから持続可能な都市とは少しかけ離れてしまうかもしれないけれども、多くの場合は解体工事をした後に建物を建設するから次にバトンを繋ぐ意味で「次はどんな建物が建設をされるのか?」これをしっかりと抑えて解体工事をすることで持続可能な都市作りに貢献をしている。

⑤クリーンな水と衛生の確保(SDG6):解体工事においては、建物内の排水管や給水管の処理に配慮

することが求められるんだ。
また、建物内に含まれる有害物質や化学物質を適切に処理することで、水質汚染のリスクを軽減することができます。 例えば、解体工事は住宅以外にも工場の解体工事をすることがあるんだけれども、中には水質が汚染されている水が滞留していることもあるんだ。
そのため、解体工事をする前に水質検査をして問題がなければそのまま硬い工事をうする。問題があれば、専門の業者に汲み取り依頼をして解体工事に着手をするようにしているんだ。

解体工事から出る水を少しでも綺麗な状態で流すことをしているんだ。

むらっちょん

長尾

詳細にありがとうございます。解体工事業者が環境への配慮をしていることが伝わりますね。

日本全国の解体業者が取り入れた日本はもっと環境対策がしっかり取れている国になりますね。

最後に、まとめをお願いします。

最後に

解体工事は、環境にいいものではないからこそ様々な環境配慮をする必要があります。

それは各業者によって変え割ってくることになるんだろうけれども、大枠は先ほど述べたようなことをしていると思います。

特に再利用については技術が進歩しており素晴らしいものに進化をしています。

今後も技術革新が起きて様々なゴミがが再利用できるようになったら日本は環境問題を食い止めることができるかもしれないね。


木造建物を解体するだけでも20トン~30トンのゴミが出るんだ。そのゴミをそのまま捨てるのではなく再利用することが重要だね。

むらっちょん

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