株式会社 ランズコーポレーション

埼玉県さいたま市・川口市・越谷市
木造解体・鉄骨解体工事

受付 9:00~18:00

事故を防ぐために!埼玉の解体工事現場での安全対策について

長尾

埼玉県の解体工事といえばランズコーポレーション 広報担当の長尾です!

ランズコーポレーションは、埼玉県を中心とした解体工事を行っております。 埼玉県での総施工数は、500件以上を任せて頂きました。

我々に、お任せ頂いた皆様のおかげでこの記事を作ることができております。
改めて、ありがとうございます。

今回の記事は、解体工事の相談をもらう時に多い質問


「解体工事ってどんな事故があるの?」
「事故を防ぐためにどんな対策をしているの?」
「事故がもし起こってしまった時の対処法について教えて」

を徹底的に答えていきます。
ナビゲーターはプロ解体マン むらっちょんです。

どうも、むらっちょんです。

自分、解体の仕事をしてもう10年になりますね。
自分が関わった解体工事数は1000件以上見積もり件数で言えば、6000件ほど任せてもらったので

しっかりナビゲートしていきますね。
早速、本題に行きましょう!

むらっちょん

解体工事の事故例

長尾

解体工事は事故が起きやすいと聞いているのですが、実際はどうなんですか?

実際に事故が起きやすい環境ではあることは間違いない。

ただ、安全第一にやっていれば事故は起きないけどね。

むらっちょん

長尾

実際に解体工事での事故について詳細に教えてほしいです。

お客様から事故についてどうゆうものがあるのか聞かれることがあるので解説をお願いします。

事故は大きく分けて二つになる人身事故か物損事故この二つになるな。

それぞれ説明をすると、人身事故は人にを対象に起きてしまう事故だ。

主に作業員になることが多いな。
具体的には、作業員が怪我をしてしまうことを指す。例えば、落下物がが作業員に当たってしまったり、不意に足場を踏み外してしまったり、作業員の人体に何かしらの怪我を与えることになるな。

解体工事現場は安全な場所ではないから、怪我をしてしまう人も出てきてしまうのが事実だな。

もう一つが、物損事故。近隣のブロック塀を破壊してしまったり、壁が倒れてしまい近隣の住宅を傷つけることがある。

解体工事は基本的には住宅を解体工事するからどうしても敷地が狭く余裕がない状態。そのため、少しのミスで隣の家を傷つけてしまったり、ブロック塀を一部破壊してしまうことがあるんだ。


特に埼玉県は住宅街が多く敷地も狭いため、このような事故が起きやすい地域と言われているな。

むらっちょん

長尾

詳細にありがとうございます。
やはり、解体工事は危険が潜んでいるんですね。今後のためにも参考になりました。


ただ、一点気になるんが解体工事で事故を起こさないためにどんな対策をしているのですか?

詳しく教えてください。

解体工事をの事故を防ぐためにどのような対策をしているのか

①調査と評価

解体する建物や構造物の状態を正確に把握するために、事前の調査が必要なんだ。

建物の構造や素材、建築年数、地盤状況などを調べ、解体計画を立てる。また、近隣住民や関係者への周知や協力を得ることも重要だな。
これをすることでいつどこでどんな解体工事の事故が起きやすいのか把握することができる。調査と評価は解体工事の生命線になるからしっかりとやるな。

特に埼玉県は、敷地が狭いからこれをしっかりやらないと事故に繋がる確率が非常に高くなるんだ。逆を言えば、これをしっかりとやっていれば事故は起こりづらくなる。

②作業環境の確保

解体現場には、周辺の人々や建物、通行人を守るため、柵やフェンスなどを設置し、危険なエリアにアクセスできないようにすることが必要だ。

また、解体現場内には安全な通路を確保し、障害物を除去することも求められるな。埼玉県は敷地が狭い中でどのように安全な環境を作り出すかが、腕の見せ所でもある。

そのため、作業環境の確保は事前の計画同様に重要な項目になる。

③適切な装備の使用

解体作業には、適切な装備が必要。特に高所作業では、安全帯や足場を設置することが必須だ。

また、解体に使用する機械や工具も、正しく取り扱い、メンテナンスを行うことが重要な要素になる。

解体工事で使う装備品は消耗品がほとんどなため、どうしても劣化が進んで使い勝手が悪くなってきてしまうことがある。

そのため、しっかりと次の現場でも問題なく使いこなせるように、自らメンテナンスに時間を使い事故なく使えるように準備をするんだ。

④訓練と教育

解体作業に関わるすべての作業員に対して、安全な作業方法や事故防止のための手順を教育する。

また、定期的な訓練やトレーニングを行い、スキルや知識の向上を図ることが重要です。

この訓練と教育を行うことで技術力の向上のみならず、安全工事力が上がっていくんだ。

現場仕事はどうしても実戦で学べ!みたいな風潮が強いけれども、実践は常に本番でミスが許されないからこそ、時間を作って新しい知識や新しい能力を身につける必要がある。

⑤監視と管理

解体作業中は、現場を監視し、作業員の作業状況を管理することが必要。

また、万が一の事故が発生した場合には、すぐに対応できるように、緊急対応計画を策定しておくことも重要なんだ。

さらに、作業現場周辺には、警備員を配置し、地域のために安全確保をすることも重要だ。

作業員はとは別に現場監督が駐在する状況にして、工事が安全に遂行されているのかをしっかりと確認をすることだ。実は最近は、解体工事業に参入する会社が増えてきている。

そのため、解体工事の経験がないひとが解体工事をやっている場合もあるんだ。
作業員に任せっきりで現場監督が不在になることも多々あるだ。これは監視と管理の面かいうと、不十分な対応になるため、必ず毎日現場作業員を見守る現場監督を配置することが必要だ。

むらっちょん

長尾

詳細にありがとうございます。
これは非常に良い情報だと思います。

これらは、解体工事会社は、当たり前のようにやっていると思います。


ただ、心配な方は「どのような安全対策をしているのか?」これを直球に業者に聞いてみてもいいと思います。最後に事故を起こしてしまった時の対処法について教えてください。

解体工事中事故が起こってしまった時の対処法

まずは事故が起きてしまった時の状況を鮮明に共有をしてもらうことがだな。

いつどこでどんな事故が発生してしまったのか?これを間違いなく把握すること。

次に、報告すべき所に報告をする。お施主様や近隣住人など、報告すべきところはたくさんあります。どこに報告すべきなのか優先順位をつけて、報告をしましょう。

最後に、同じ事故が二度と起きないようにするために、業者と再度打ち合わせをすることだ。ミスは2度許されないからこそ、再度計画を練り直し、万全な解体工事にするんだ。

むらっちょん

長尾

ありがとうございます。事故がなく安全に解体工事をしましょう! それでは、また次回の記事もお楽しみに!

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