埼玉県さいたま市・川口市・越谷市
木造解体・鉄骨解体工事

見分けるのが難しいな。そうなると結果論で見るしかないないんだけどね。ただ、解体工事業者を探し出す時に、見ておくべきポイントは二つあるからそれを紹介していこう。

①費用に透明性があるかどうか
これは、見積もりの段階でどこまで詳細に内容が記載されているのかというところだな。 解体工事の見積もりは一般的には非常に細かい項目があるんだ。なぜなら、建物や庭木、残置など複数の項目が存在していて、そこから更に細かい項目に分かれるんだ。そのため、詳細が細かくなるんだ。しかし、高い割合で項目を分けずに項目を記載することが多い。だが、ここで問題なのが本当にその見積もりで大丈夫なのかどうかだ！どのくらい透明性が高いか？ここに疑問を持ってもらいたい。極端な話ししをすると、透明性がない見積もりになると、工事が始まってから追加工事の依頼があったりするんだ。そのため、最初に提示された費用から増えてしまうことがあるんだ。結果的に透明性のない見積もりはあとあと請求される可能性が高くなるな。逆に、透明性の高い細かい項目の見積もりはやむ得ない場合以外の追加工事は発生しないんだ。そのため、費用が細かく記載があり網羅している見積もりが透明性が高く費用がわかりやすいということだな。

②工事会社として免許がしっかり揃っているか
次に解体工事をするための免許が整っているのかは重要だな。解体工事をするためには、３つの免許が必要になる。一つ目が解体工事業登録。二つ目が建設業許可。三つ目は産業廃棄物収集運搬。一つづつ説明をしていくと、解体工事登録はどんな免許かというと、解体工事の請負金額が、５００万円以下の工事のみ対応ができるんだ。この免許は解体工事を行うときに一番ポピュラーな免許だな。この免許を取得していると解体工事を請け負うことができる免許だ。二つ目が建設業許可だ。これは、請負金額５００万円以上の工事を受注でき、少し大きめの工事ができる免許になっている。この免許を取得するためには、特定の資格を持っている人間がその会社に所属していることが条件になる。そのため、解体工事業登録よりも難易度が高い資格になっているんだ。様々な工事を経験しており解体工事業登録の免許よりも一般的には信用性が高いと言われている。いい業者かを見極めるためにもこの資格の違いを理解しておくといいだろうね。念の為に言っておくけれども、解体工事業登録が悪いとかではなく、どちらも解体工事をすることはできる。ただ、経験ができる範囲が建設業許可の方が広いということになる。次に、産業廃棄物収集運搬というのは現場からでたゴミを収集して処分場に持っていくことができる免許になるんだ。これは各都道府県から交付される免許。この免許がないと解体工事ででたゴミを搬出することができなから必ず取得をすることになっている。解体工事を依頼をする時に免許を確認するようにしよう。これが工事をする上での良い工事会社の見分け方になる。