株式会社 ランズコーポレーション

埼玉県さいたま市・川口市・越谷市
木造解体・鉄骨解体工事

受付 9:00~18:00

空き家処分の費用と予算管理のポイント

長尾

埼玉県の解体工事といえばランズコーポレーション 広報担当の長尾です!

ランズコーポレーションは、埼玉県を中心とした解体工事を行っております。 埼玉県での総施工数は、500件以上を任せて頂きました。

我々に、お任せ頂いた皆様のおかげでこの記事を作ることができております。
改めて、ありがとうございます。

今回の記事は、解体工事の相談をもらう時に多い質問

「空き家処分の費用ってどのくらいかかるのですか?」
「どのくらいの予算を確保しておけばいいですか?」
「予算を管理するためにポイントを教えてください」

を徹底的に答えていきます。
ナビゲーターはプロ解体マン むらっちょんです。

どうも、むらっちょんです。

自分、解体の仕事をしてもう10年になりますね。
自分が関わった解体工事数は1000件以上見積もり件数で言えば、6000件ほど任せてもらったので

しっかりナビゲートしていきますね。
早速、本題に行きましょう!

むらっちょん

空き家処分の費用はどのくらいかかるの?内訳公開

長尾

解体工事をする時には、概算でもいいのでどのくらい費用が必要になるのですか?費用感を教えてもらいたいです!

そうだね、さいたま市の30坪の木造住宅と考えてみようか。
解体工事の平均額でいうと、総額で200万円〜250万円といったところだな。

この内訳を解説していくと建物の解体工事費用は、150万円から180万円ぐらいになる。この他にも庭石だったり、植栽であったり、残置だったり費用がプラスになる要因は様々あるんだ。


例えば、ブロック塀や万年塀だったりすると、30万円から50万円が相場と言われている。

よくお家にある植栽を撤去することを考えると、約30万円ぐらいはかかるんだよ。だから合計をすると、200万円から250万円になるんだ。 また、金額の変動が大きいのは地域柄ということもあるんだよね。

都心と郊外を比べると都心の方が料金が高くなるんだ。

なぜなら、敷地の広さが関係しているんだ。解体工事は敷地が広ければ広いほど、解体工事がスムーズに進めることができるから、工事期間が短縮されて料金がお安くなるんだ。

そのため、郊外に行けば行くほど金額が安くなるという理論になるな。

むらっちょん

長尾

詳しくご説明いただきありがとうございます。概算の金額がわかりました。

次に解体工事をするときに予算はどのくらい確保しておいたらいいのですか?どのくらいの金額を見込んでいれば安心なのか知りたいです。

解体工事の予算は
どのくらい確保しておけばいいのか?

だいたい、さっき伝えた金額からプラスして50万円から80万円を用意してもらった方がいいね。なぜ、先ほどよりも金額が増えるかというと、2つ要因がある。

①アスベスト除去工事
解体する建物にはアスベストが含まれていることがあるんだ。
このアスベストが含まれている建材は通常の解体工事の産業廃棄物とは別の工事・処分になるんだ。そのため、金額が大きく変わってきてしまう。

すべての建物にアスベストが含まれていることがないことから念の為予算を取っておいた方がいいだろうということだな。アスベストが含まれている建物の確率は、約60%ほどになる。結構高い確率にで、少し話が逸れてしまうんだけれども、どこの建材からアスベストが出るかによって金額が変わってくるんだ。よく検出されることが多いのは、屋根と外壁にだな。


屋根で検出されて場合は、10万円から20万円。外壁から検出された場合は、
100万円以上もするんだ。

これは解体工事をする時には必ずやらなければならない工事だから、覚悟をしておいて欲しいな。

②地中障害
この地中障害というものは何かというと、解体工事をしている現場の地中にゴミやコンクリートの塊が発見されることをいうんだ。

これは解体工事の着工前に事前にわかるものではないから、解体工事を進める中で地中から何かが発見されて初めてわかるんだ。

そのため、最初の見積もりの時点で地中障害の項目入れることは残念ながらできないんだ。これはどのくらいの処分費用がかかるかというと、地中障害の量によって金額が変わってきてしまうから一概には言えないのだけども、平均した金額をいうと、約30万円から40万円程度処分費用がかかってしまう。

そのため、予算を管理する観点で言うと、解体工事とは別に地中障害の撤去費用を予算として組み込んだ方いいんだ。

なぜなら、高い確率で地中障害が発見されるからだ、10件の現場があったら8件は地中障害は発見されるんだ。 上記の2点が、解体工事の予算を確保するために必要な金額の内訳になるんだ。

この2点は、検査をしてみたり、実際に解体工事が始まってみないとわからないものだから、最初の見積もりから追加工事になってしまうんだ。

そのため、最初の見積もり金額からプラスして 50万円から80万円を確保した方がいい。


これはどのお客様にも言っているのだけど、実際にやってみないと金額が若ならいことだらけだから、ご理解をしてもらっているよ。

むらっちょん

長尾

詳細にありがとうございます。

実際に、この追加費用は発生する確率が高いからしっかりと準備をしておくことが大事ですね。解体工事をするときは予算は少し多めに取っておいて欲しいものですね。

次に、解体工事の予算管理について解説をして欲しいです。

相場と追加費用がどのくらいかかるのかは理解することができたので、
管理の点でお話をしてもらえると嬉しいです。

解体工事の予算管理について

予算管理についてだけども、解体工事をするためには多く見積もっても300万円あればお釣りが来ると思ってもらって構わないね。

地中障害やアスベスト除去費用を考えても十分カバーできる金額になると思う。

ただ、規模や立地によって条件が変わるから全ての解体工事が300万円でできるとは思わないで欲しいからそこだけは注意してほしい。

そのため、予算を管理する上では300万円をどう解体工事に使うのかがポイントになってくるな。

むらっちょん

長尾

今回も詳細にありがとうございます! それではまた次回の記事もお楽にー!

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